火曜日写真について
もともとパソコンが趣味でした。PC98とかMS-DOSとか、あの黒い画面にコマンドをタイプしてプログラムを作ったり、バッチファイルを書いていました。そのころ主に使っていたソフトは、VzエディターやTurbo-Cでした。Windows95がでたころから、だんだんと趣味としてはできることが少なくなり、Linuxやパソコンの自作をしてみました。Linuxも最初はMS-DOSのころのようにテキストで設定ファイルを書き換えて苦労してXを立ち上げたりしていました。しかしだんだんとWindowsのようにパネルから設定するようになり、実用的にはWindowsも使わなければなりませんし(WindowsとLinuxのダブルブートの時代が何年かありました)。パソコン自作は、そんなにたびたびパソコンを作るわけにも行きません。だんだんと年とともにパソコンも面倒になってきて、なんとなくデジタルカメラで写真を撮ってPCに貯めこんだり、インターネットを眺めたりしていました。
ある日出張で時間待ちのため本屋で立ち読み、たまたま手に取ったカメラ雑誌がニコンのD50というカメラの特集記事をやっていました。とてもすばらしいカメラであると褒めちぎっていました。私はその提燈記事にすっかり乗せられてさっそくボーナスでD50を買いました。そして今までのコンパクトなデジタルカメラとはまったく違う写りの写真にすっかりはまってしまいました。
火曜日は私の定休日です。
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